アリの読書記録。
すきな作家は、伊坂幸太郎さん、三浦しをんさん。
すきなマンガ家は、いくえみ綾さん、谷川史子さん。
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慟哭 / 貫井徳郎
連続する幼女誘事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。こうした状況にあって、事態は新しい局面を迎えるが……。人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族愛を題材に内奥の痛切な叫びを描破した、鮮烈デビュー作。
いちばん大事なオチが読めてしまいまして……。
というか、始めからそういうつもりで読んでいました。
この本を読んだ方ならどういうことか分かると思いますが。

いろんなところで衝撃のラストだと聞いていたので、裏を読みすぎてしまいました。
もっと素直な気持ちで読んでいたらすごくびっくりできたのになぁ……。
こういう系統の本ばっかり読みすぎたかもしれません。

でも、新興宗教の仕組みや警察内部の確執など、たくさんの内容がつまっていて、読み応えがありました。
どんでん返し本って最後以外はあまり面白くないイメージだったのですが、この本は最初から最後まで密度が濃くてよかったです。

オチが読めてしまったことを差し引いても星4つです。
この方の他の著作も読んでみたいです。
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